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2008 10.18 DOGGZ MAAAAAAAN vol.2

アップロードファイル 295-1.jpg メーーンでおなじみの練馬ザファカーが再び島にやってきました。前回来島した時には4人だけだったのですが、今回は総勢約10人ほどで来てくれました
その中には遥々海を超えてニューヨークからも2人登場。D.J無也さんと、SHARP A DON。こんな私も去年の春まではニューヨークに住んでいまして、今この2人が暮らしているところは僕が住んでいたアパートと目と鼻の先という事が判明! 俗にハーレムと呼ばれる主に黒人メインの街でして、今でこそ白人や日本人が数多く暮らしていますが、20年ほど前は日本人などが地図持ってうろうろしていると確実に襲われるというちょっと怖い街です。そんなところからヒップホップという音楽を通してこの奄美大島に来るというのもなんとも不思議な事ですね〜。 

地元 D.J Tomo ,U-TAでオープンしたイベントですが、中盤になりお客さんも徐々に集まるとカサリンチュのコウスケ君がステージに上がってくれました。カサリンチュとしてではなく一人でビートボックスをするコウスケ君の姿もすっかり板につき堂々としてきました。その後すぐにD.J 無也と剣桃太郎の登場!ポスターでは怖いイメージしかなかったお二人でしたが、熱いヒップホップを聴かせてくれました。そして黒人ラッパー、SHARP A DON. やはりヒップホップ、ラップは黒人にはかなわないな〜と思わせるような歌いっぷりでした。 そして練馬ザファッカーが現れると、会場は大盛り上がり。この日のお客さんは若い世代が多く最前列に陣取った彼らの熱気はすごいものがありました。ヒップホップ界ではベテランの域に達している彼らですがさすがでしたね〜。10曲近く歌い完全燃焼で終わったと思った彼らのステージでしたが、なんと、深夜の1時くらいに、なんと奇跡の2ndステージ!! 早い時間に見れなかったお客さんも大喜びでした。
最後は地元D.J Bucciがいいだっか〆てくれました。遅い時間からありがとう! そんなこんなで嵐のような一日でした。

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